双極性障害・躁鬱病を克服したYさん3



高橋インストラクター談:

私は「精神が病む」という言い方には否定的です。
悩みや不安、葛藤で、脳が一時的に機能的もしくは、器質的な障害を起こすことはあるでしょう。


脳も含めた身体面の症状を薬で抑えても、心や精神面の問題が解決するわけではありません。むしろ、心の動きや身体の反応を鈍くすることで、より複雑にさせている可能性すらあります。


心の中の葛藤は、人として当然のことです。むしろ、心や精神面の整理ができていないことで問題が生じていると考えた方が妥当ではないでしょうか。


最近の脳の研究でも、「脳は、都合のいい、いい加減な判断をする」と言われています。
心の状態を知覚する身体の反応は、正直で、嘘をつきません。


実は、脳(意識)は、身体の情報系ときちんとコミュニケートできるようになることで、より健全になるのです。


精神的、身体的な症状や病気は、ともに行き詰めると、その人の精神(意識)活動の表れですから、症状や病気は、今の生き方、考え方に、イエローカードを出していることでもあります。


もちろん冷静に状況を判断できるためには、身体から精神的なストレスを軽減する必要があります。


そして、精神面を含めた免疫力を高めていく過程で、自分の中の問題点が見て、考え方や生き方を改めていき、心や精神の健全性が回復できます。



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