7月23日(火) 鎌仲ひとみ監督作品「ヒバクシャ」上映会!!
7月23日(火)の19時より、鎌仲ひとみ監督作品「ヒバクシャ」上映会を開催します。
昨年の秋に、放射能対策勉強会と「内部被曝を生き抜く」上映会を行いました。
開催して実感したのは、収束が見られない福島原発の状況を考えてみると、本当に長い目で受け止めなければならない問題だと痛感したことです。
そして放射能対策にとどまらず、もっと根本的な問題を考えなければ、解決の糸口は見つけられないのではないか、という思いに至りました。
ここで出た問いが、
「何を大切にして生きていくのか?」「何のために生きているのか?」
そして、
「今、何ができるのか?」「何がしたいのか?」
という、普遍的なテーマです。
そこで、自分の意識の層を変えて、自分自信を冷静に観察する事で、放射能も生活の一部として受け止め、この状況をもプラスに考えられる姿勢が出てきたのです。
放射能をテーマにした映画を、視点を変えて見ることで、現実の受け止め方が違ってくるはずです。
上映会終了後は、茶話会も行います。自分には、今何ができるのか?なにがしたいのか? を考えながら、皆さんとの意見交換を交えて、生きる力を見いだせればと思います。
前向きに生きる為に、知る事から始める「ヒバクシャ」上映会。
皆様のお越しをお待ちしております。
☆ドキュメンタリー映画『ヒバクシャ 世界の終りに』
確実に世界を覆い尽くそうとしている国境のない核汚染。使われる側にも使う側にも等しく被害をもたらす核。普通に生活している人々が知らぬ間に被曝し、緩やかに殺されていくという現実。この作品は見る事も、感じる事もできない核汚染の環境のもとで生きる、イラク、アメリカ、そして日本の人々の日常の姿を記憶し、彼等、ヒバクシャの声を伝えるために作られた。
ホームページ:http://www.g-gendai.co.jp/hibakusha/
日時:2013年7月23日(火) 18時30分より会場。上映19時~21時
終了後21時30分まで、茶話会を開きます。
費用:1,000円(資料代込み)
場所:文京シビックセンター 4階会議室A
会場HP:http://www.city.bunkyo.lg.jp/sosiki_busyo_shisetsukanri_shisetsu_civic.html
問い合わせ先:SBM東京サロン TEL:03‐6902‐2577 mail: tokyo@sh
by from-sbm
| 2013-07-04 16:19
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